2009年4月22日水曜日

表皮とターンオーバー

皮膚は表皮、真皮、皮下組織(皮下脂肪)

の三層構造になっています。

外側からのダメージをガードする役割を果たしています。



表皮は目に見える肌の部分です。

約28日周期でターンオーバーと呼ばれている

自己再生が行なわれています。

ターンオーバーは、表皮の一番底の基底層から

新しい細胞が生まれて、細胞分裂を繰り返しながら皮膚の表面へ移動していきます。

上に移動する過程で、細胞はどんどん老化していきます。

一番上の角質層までたどりつくと

垢となり体外にはがれ落ちていきます。



ターンオーバーのサイクルの乱れは

いろいろな肌トラブルの原因になっていますので

ターンオーバーのサイクルは早すぎても遅すぎてもいけません。

ところが、30代半ばになると

ターンオーバーの周期は50%も遅くなるといわれています。