2009年4月20日月曜日

クエン酸サイクル

クエン酸サイクルは

体内で食物中の糖質が消化吸収され

エネルギーに変わるときの反応のことをいいます。

クエン酸を起点に一巡する代謝経路のことで

エネルギーを生むアデノシン3リン酸(ATP)という物質をつくりながら

最後には炭酸ガスと水になります。


クエン酸サイクルがうまく働かなければ

疲労物質といわれている乳酸が

体の筋肉に蓄積してしまいます。


乳酸が蓄積されてしまうと

肥満の原因になってしまったり、体がだるくなり

肩こりが痛いなどの疲労感がでてきます。


クエン酸などの有機酸は

クエン酸サイクルを活性化します。


新陳代謝をあげて、蓄積された血中コレステロールや脂肪を

分解して排出してくれます。

ダイエットに役立ち、

さらに乳酸を分解し、疲れづらい体にしてくれます。