クエン酸サイクルは
体内で食物中の糖質が消化吸収され
エネルギーに変わるときの反応のことをいいます。
クエン酸を起点に一巡する代謝経路のことで
エネルギーを生むアデノシン3リン酸(ATP)という物質をつくりながら
最後には炭酸ガスと水になります。
クエン酸サイクルがうまく働かなければ
疲労物質といわれている乳酸が
体の筋肉に蓄積してしまいます。
乳酸が蓄積されてしまうと
肥満の原因になってしまったり、体がだるくなり
肩こりが痛いなどの疲労感がでてきます。
クエン酸などの有機酸は
クエン酸サイクルを活性化します。
新陳代謝をあげて、蓄積された血中コレステロールや脂肪を
分解して排出してくれます。
ダイエットに役立ち、
さらに乳酸を分解し、疲れづらい体にしてくれます。