2009年4月21日火曜日

紫外線とシミ

肌の老化現象のひとつであるシミは

紫外線がメラニンをつくりだす遺伝子に

傷をつけることが原因となっています。


この変異によって免疫力が低下することが

さらなる危険を招いているわけです。


免疫力が低下すると、ウイルスに感染しやすくなります。

また、脂漏性角化症(老人性挽贅)といった良性腫瘍から

日光角化症、基底細胞がん、有練細胞がんなどの

悪性腫瘍ができやすくなります。


3分間、太陽光を浴びるだけなのに

コラーゲンやエラスチンなど

真皮の組織成分が変性してしまいます。


一度、ゆがんでしまった皮膚の細胞構造は

ダメージがじわじわと蓄積してしまいます。

もとに戻すことは不可能です。